パソコン自作〜メーカー製パソコンのアップグレードまで、
主にデスクトップパソコンのハードウェア関連についてのページです。
はじめに
「パソコンの自作って難しいんじゃないの?」
色々な人によく聞かれます。
でもね、シンプルな構成のデスクトップパソコンであれば、そんなに難しくないですよ。
もうかれこれ10年近く自作してますけどね・・・。
シンプルな構成っていうのは、
本体
CPU
マザーボード
メモリ
ハードディスク
光学式ドライブ
ケース(電源付)
モニター
OS
キーボード
マウス
といった感じですね。
以前は本体にビデオカードとか必要だったんですけど、大体今のマザーボードには
オンボードっていって内蔵されています。
まぁ普通に使う分には、それで充分です。
デザイン関連のソフトを使ったり、ゲームを楽しむにはちょっと物足りないので
そういう用途で使うのであれば、別途必要になると思います。(後述)
また「なんかあったとき困るから、メーカー製のパソコン買えばいいのに・・・。」
これもよく言われます。
では私がなぜ自作を始めたのか。
10年ほど前、私はWindows3.1のインストールされたパソコンを持っていました。
当時30数万したように記憶しています。
その1、2年後、Windows95が発売されました。ビジュアル的にも操作的にも、
Windows3.1から比べ物にならないほどに変わり、会社でも使用していた関係で
家のパソコンもWindows95にアップグレードしようと思い、いろいろ調べました。
しかし調べた結果、ハードディスクの容量が少なすぎて、
そのままではアップグレード出来なかったのです。(340MBだったかな)
仕方なく外付けのハードディスク(2GB)を購入しました。
当時はUSBとかIEEE1394とかなかったので、SCSI接続するためにSCSIボードも
購入しました。(確か合わせて5万円位)
そしてアップグレード版のWindows95を購入し、アップグレードしました。
その数年後Windows98が発売されました。
発売後もしばらくはWindows95のまま使用していましたが、
雑誌等でWindows98のよくなった点があまりにも取り上げられるので
アップグレードを決意しました。
また、パソコンの処理スピードにもかなり不満がでてきていたところだったので
思い切ってパソコン本体も新しくすることにしました。
といっても予算がそんなにあるわけでもなく、また、どんどん技術も進歩している
最中なので、以前あったようなアップグレードの際にまた別の費用がかかることも
覚悟しておかなければなりません。
しかし、ショップやカタログを見ると低価格のパソコンでは、いずれ近いうちにアップグレードが
必要となるでしょうし、当分アップグレードしなくてもよさそうなスペックのパソコンは
かなり高額だったのです。
そこでインターネットで見かけたのが「自作」という選択でした。
当時は驚きましたね、はっきりいって。
だってメーカー製なら30万円近くするスペックのものが、
10万円位で手に入ってしまうんですから。
<余談>
ここで考えていただきたいのは、なぜ30万円のものが10万円なのか。
まぁ昔の話なんで正確ではないかもしれませんが、
・ソフトウエアのライセンス料
これが一番大きいと思うのですが、
メーカー製パソコンには必ずといっていいほど色々なソフトが入っていますよね。
それってほんとに必要でしょうか。多分最初からインストールされているソフトを
全て利用している人はいないと思います。(いたらごめんなさい)
つまり使いもしないソフトのライセンス料を払っているんです。
わかりやすい例は、オフィス関連ソフトです。
これは当時もそうだったのですが、Lotus製品よりもMicrosoft製品が
インストールされているメーカー製パソコンは割高です。
同じ仕様でインストールされているソフトが違うだけで、価格が違うんです。
このことからもわかりますよね。
・保証関連費用
消費者にとって保証があることは何よりです。
通常メーカー製パソコンには1年の保証がついています。
しかし、メーカーにとって製品の保証をするということは、色々な費用がかかります。
さてその費用はどこから出ているのでしょう。
例えばこんな経験はないでしょうか。
この保証を3年とか、5年とかにしませんかってショップのスタッフに聞かれた経験は・・・。
最近あちこちでこのサービスをやっていますが、商品代金の数%を余計に
支払うことによって1年の保証を3年とか、5年の保証にするサービスです。
これはショップが+2年とか+4年を保証するものなのですが、
保証を頼めば、お金がかかる!ということですよね。
ちなみに私はこのサービスを受けたことはありません。
というのも、パーツ類をショップに買いに行くとわかるのですが、
どんなパーツにも数ヶ月や半年、1年のメーカー保証がついています。
それにメーカーの技術進歩はすごく早いので、1年たったパーツは
過去の遺物になっている可能性もあるからです。
それに自作パソコンは自己責任でというのが基本ですから・・・。
私事はさておき、
パソコンを構成するパーツメーカーの保証は数ヶ月なのにメーカー製パソコンの保証は1年。
商品代金の数%を余計に支払うことによってショップが+2年とか+4年の保証をする。
原理は同じだと思いませんか?
それではその費用を負担するのは誰ですか?
まぁ余談が長くなりましたが
色々情報を仕入れて秋葉原に買いに行きました。
初心者の私が買ったのはキットでした。
キットといっても、パーツをいろいろグレードアップして買いました。
自作の方法は後述しますが、
確か雑誌を見ながら作ったのかな。
工具もプラスのドライバー1本。
組み立て自体は比較的簡単でした。
しかし、モニターをつないでも何も映らなかったんです。
すごく悩みましたね。当時は何の知識もなかったですから・・・。
まぁパーツ同士の相性も考えられるんで、翌日ショップで見てもらうと、
原因はビデオカードの差込不足!
そんなこんなで無事に画面も映るようになり、OSをインストールして完成。
感激しましたよ。ほんとに。自分だけのパソコンが出来たんですから。
ということで長くなりましたが、自作を始めたきっかけはこんな感じだったんです。
「なんかあったとき困るから」
なんかあったときってどんなときでしょう。
とりあえず、完成するまでは、ショップの人に聞けばいいし(お金取るショップはやめましょ)、
完成してしまえば、今のパソコンはよっぽどのことがない限りは大丈夫。
壊れやすいとすればハードディスク。
しかし余談にも書きましたが、メーカー保証だって1年しかないんですよ。
1年半使って壊れたら、別途修理費がかかるじゃないですか。
それだったら「自作」で、パソコンの知識をチョコっとつけて、
自分で直せたほうが、何かと便利ですよね。
ですからメーカー製パソコンにこだわる必要はまったくないと思うんです。
パーツ選び
自作する際は、
何の用途にパソコンを使うのか
予算は
置く場所は
といったことをまず考えなければなりません。
用途や予算によって、使うパーツも変わってくるし、
置く場所によって、ケースの形やモニターも違ってきます。
ですから、自作しようと思い立ったら、まずこれらのことを決める必要があるのです。
<参考>
用途
・動画やマルチメディア
高クロックCPUと大容量ハードディスクは必須。メモリも多いに越したことはない。
・3D画像のゲームをしたい
高クロックCPUに高性能ビデオカードを用意。メモリも多いに越したことはない。
・ワープロ・表計算・簡易画像処理・年賀状作成等
メモリは最低256MBは欲しいところ
・ホームページ閲覧とメール中心
通信回線さえしっかりしてれば、低スペックでも大丈夫
予算
少ない
CPUはCeleronもしくはAthlon XP
多い
CPUはPentium4もしくはAthlon 64
スペース
狭い
ケースはキューブ型とかブック型
モニターは液晶
広い
ケースはタワー型でもなんでも
モニターはCRTでも液晶でも
まあもちろんメーカー製のパソコンを買うときも用途や予算を決めてから
買ったほうがいいのは同じですけどね。
用途や予算が決まったならパーツを選びます。
最低限必要なものは前述の通りです。
ただ精密部品ですので部品同士の相性が合わない場合もあります。
ですから、初めての方は「キット」といわれる、ショップが部品同士の相性等を
考慮して、必要なパーツをひとまとめにして販売しているセットを購入するのが
無難でしょう。
近くにショップがあって、直接買いに出かけることが可能な方は問題ありませんが、
そうでない方のほうが圧倒的に多いと思います。
そういう場合は下記のような通信販売をしているショップサイトから
購入することになるでしょう。
その際、「キット」に含まれるパーツのスペックを読めなければ、どれを購入して
いいのかわかりません。
そこでまず、パーツの知識をつけましょう。
CPU
いわばパソコンの頭脳です。
C
entral
P
rocessing
U
nit の略で、
日本語では「中央演算処理装置」 。
パソコンで行われるほとんどの作業はここで処理されています。
つまり単純にこれの動作が速ければ速いほど、
高速に処理できます。
インテル Pentium4プロセッサ 570J BOX
Pentium®4
Socket775
3.8GHz
1MB
FSB 800MHz
CPUの種類
形状
動作クロック
L2キャッシュ
FSB
よくパーツの通販サイトを見ると上の様な表記がされています。
メーカー製のパソコンの場合は
インテル Pentium4プロセッサ 570J
としか表記しかありませんが、CPUメーカーのサイトを見れば上のような詳細が
わかりますので、購入の際にはチェックしてみましょう。
CPUの種類
単純に商品名です。
インテルであれば、Pentium4とかCeleron等のシリーズ商品があります。
AMDであればAthlon64とかOpteron等のシリーズ商品があります。
シリーズによって高性能モデルであったり、低価格モデルであったり、
メーカーごとに名称が違いますので、初心者にはメーカー判断の材料
程度に考えましょう。(それぞれの特徴や性能については、おいおい・・・。)
形状
下の写真を見てください。
Socket478
LGA775
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、左上のCPUにはピンがあります。
ピンといってわからなければ、生け花に使う剣山を想像してみてください。
それに対して右上のものにはピンがありません。
つまりCPUの形状にはメーカーや開発・生産時期により違いがあります。
それによって下の写真のようにマザーボード側の差込も変わってきますので
CPU購入の際にはマザーボードとの組み合わせも考慮に入れましょう。
動作クロック
「動作周波数」「内部クロック」と言う場合もあります。
コンピュータ内部でCPUが行う処理の転送回数のことで、簡単に言えば、
CPUが1秒間に何回処理を行うのかということです。
ですから当然数値が大きければ大きいほど高速に処理できます。
L2キャッシュ
CPU内部に設けられた高速な記憶装置です。
通常CPUは後述するメモリとデータのやり取りを行います。
しかしCPUとメモリの処理速度に開きがあるため、CPUがメインメモリの
処理を待たなければならない等のロスが発生してしまい、
結果高速なCPUの性能を最大限に生かすことができません。
そこで、CPUとメモリとの間にキャッシュメモリというものを設置し、
使用頻度の高いデータを蓄積しておくことにより、CPUは必要なデータを
メモリまで取りに行く回数 ( アクセス数 )を減らすことができ、全体的な
パフォーマンスを上げることができるのです。
最近のCPUにはこのキャッシュメモリが複数搭載されているのが一般的で、
容量が小さく、高速な1次(L1)キャッシュ、1次キャッシュに比べると
低速ですが容量の大きな2次(L2)キャッシュと2段構えで、パフォーマンスの
向上を図っているのです。
ですからこれも容量が大きいほうが高速だといえるでしょう。
FSB
F
ront
S
ide
B
us の略で、 CPUから見て、出力側(Front Side)にあたる
メモリや拡張ボードなど、CPUとデータをやり取りするバス(データ伝走路) の
動作周波数です。「システムバスクロック」「外部クロック」「ベースクロック」と
言う場合もあります。
単純に 「FSB」 の値が高いものの方がシステム全体のパフォーマンスも
高いといえるでしょう。
参考までにですが、前述の動作クロックは、FSBをCPUにあった倍率
(CPU倍率)で増幅することで決まっています。
カスタマイズに役立つサイト
参考になるサイト
2ちゃんねる
カスタマイズに関しても、いろんな情報を収集するなら、やっぱりココ!
パソコン組立王
パソコンの組立に関する情報掲示板、激安情報が中心です。
初心者の為の自作パソコン(自作PC)総合講座
初心者の為の自作パソコン基礎知識と製作方法の解説や
トラブル解決策の掲示板があります。
パソコンの仕組み
パソコンやインターネットの仕組み、パソコン自作・サーバー構築について、
動画や静止画で、初心者向けに基礎から分かりやすく解説しています。
メーカー
※英語のサイトが多いので注意!
CPU
Intel
AMD
マザーボード
ABIT
ALBATRON
AOpen
ASRock
ASUSTeK
BIOSTAR
ELITE
EPOX
FREETECH
GIGABYTE
Intel
IWILL
MSI
RIOWORKS
SOLTEK
SUPER MICRO
SOYO
TYAN
ビデオカード
3D Labs
ABIT
ALBATRON
AOpen
ASUSTeK
ATI
CANOPUS
ELSA
GeXcube
GIGABYTE
InnoVISION
I-O DATA
LEADTEK
MATROX
MSI
Sapphire
XGI
メモリ
APACER
ATP
BUFFALO
GREEN HOUSE
I-O DATA
KINGSTON
MICRON
NANYA
PRINCETON
SAMSUNG
TRANSCEND
WINBOND
ハードディスク
BUFFALO
ExcelStor
FUJITSU
HITACHI(IBM)
I-O DATA
LOGITEC
MAXTOR
SAMSUNG
Seagate
TOSHIBA
WESTERN DIGITAL
光学式ドライブ
BTC
BUFFALO
CREATIVE
CyberDrive
I-O DATA
LITEON
LOGITEC
MITSUMI
PANASONIC
PHILIPS
PIONEER
PLEXTOR
RICOH
SONY
TEAC
VICTOR
YAMAHA
モニター
ACER
APPLE
BUFFALO
DAYTEK
NANAO
FUJITSU
IBM
IIYAMA
I-O DATA
LG
MAG
MITSUBISHI
NEC
PANASONIC
SHARP
SONY
TOSHIBA
TOTOKU
ViewSonic
ケース・電源
3R System
AD MAIN
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CELSUS
Cool Builders
COOLER MASTER
EVER GREEN
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MAXPOINT
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OWLTECH
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